アパレル就活完全マニュアル – 人事が伝授!自己分析や履歴書/ESから面接まで
アパレル業界に就職したいけど、何からすれば良いかわからない…。
アパレルの就活、内定がもらえるか不安…。
という悩みを持つ方のために、今回は「アパレル就活完全マニュアル」としてアパレル業界の就活について徹底解説。
このサイトを運営するアパレル企業「未来ガ驚喜研究所」の人事が持つ秘伝のノウハウも踏まえて、「自己分析・業界研究」などの準備から「ES・自己PR・ガクチカ」など文章作成のコツ、「面接の対策」など実際の選考について0からゴールまでポイントを解説していきます。
未来ガ驚喜研究所、人事担当の松田です!よろしくお願いします!
(この記事はかなり情報量が多いので、ブックマークをして繰り返し参照するのがオススメです!)
成り行き任せのキャリアにしないためにも、準備は大切。
「キャリアプランを立てる」「企業・業界リサーチ」など、できることから準備していきましょう。
「ちょっといいかも」と感じた企業があれば、とりあえず説明会に参加してみましょう。思わぬマッチングがあるかも?
アパレル就活の悩み、人事が解決します。
就活の悩みを、企業の人事担当に相談できる「カジュアル相談会」を実施中!
「アパレルはブラックって聞くけど、実際どうなの?」「面接の時、チェックするポイントは?」「そもそも就活を何から始めれば良いんだろう…」などのお悩み・疑問に、なんでも回答します!
実際の人事が回答するので、友達や先輩に聞くよりも正確なアドバイスをゲットできます!
また、「アパレルのキャリアプラン」「実際の待遇」など企業がネットに載せたがらない情報もお伝えできます!
就活に悩みを抱えている方は、ぜひ参加してみてください!
1. アパレル業界の基本情報(業界研究)
アパレル就活のやり方に入る前に、まず押さえておくべきアパレル業界の基本情報を紹介。
そもそもアパレル業界とは?
アパレル業界とは、紳士服、婦人服、子供服などの衣類、インナーウェア、靴や鞄、アクセサリーなどの製造、流通、販売を行う産業全般を指します。
衣服だけでなく、靴や鞄、アクセサリーなども商材に含まれることに注意!
アパレル業界は、トレンドを発信し最先端のファッションを扱うことから、おしゃれで華やかなイメージも。そのためファッションに関心のある学生や、おしゃれが好きな学生から特に人気が高い業界です。
アパレル企業の種類(業種)は?
アパレル業界には多岐にわたる業種が存在します。ここでは、モノの流れに従って「川上」「川中」「川下」と分類した上で紹介していきます。
分類 | 業種 | 役割 |
---|---|---|
川上 | 繊維メーカー | 布を形作る繊維を企画・生産 |
テキスタイルコンバーター | 依頼者の要望に応じて生地の生産背景を組む | |
テキスタイルメーカー | 生地を企画・生産する | |
川中 | アパレルメーカー | アパレルアイテムを企画・生産する |
繊維商社 | 生地・アパレルを輸出入する | |
OEM | 依頼者のアイテムを生産する | |
ODM | 依頼者のアイテムを企画・生産する | |
SPA | 企画・生産・販売までを一貫して行う | |
アパレル物流 | アパレルに特化して物流を行う | |
川下 | 小売業 | アイテムを仕入れて販売する |
ECモール | アイテムをオンラインで販売する |
ちなみに、街中にある「セレクトショップ」は基本的には「小売店」にあたります!
業種について、詳しくは以下の記事をご覧ください。
アパレル業界の職種いろいろ
アパレル業界には、さまざまな職種が存在。いくつか紹介していきます。
そもそも職種とは「職業の種類」のことで、上述した「事業の種類」(業種)とは別ものです!
職種 | 役割 | 平均年収(2022) |
---|---|---|
販売員 | 店頭に立ち、買い物をサポートする | 321 万円 |
店長 | ショップをマネジメントする | 394 万円 |
バイヤー | 商品の買い付けを行う | 436 万円 |
デザイナー | アイテムのデザインを行う | 365 万円 |
パタンナー | アイテムの型紙(パターン)を引く | 307 万円 |
マーチャンダイザー | 販売計画をプロデュースする | 436 万円 |
店舗開発 | 新規出店を管理する | 436 万円 |
生産管理 | 商品の生産を管理する | 401 万円 |
マーケティング | 売れる仕組みを作る | 473 万円 |
プレス(広報) | 対外的に発信する | 409 万円 |
Web / EC | Webを使い売り上げなどに貢献する | 379 万円 |
それぞれの職種には、求められるスキルや資質が異なります。
例えば、販売員にはコミュニケーションスキルや顧客の望みを汲み取る洞察力が必要な一方、マーチャンダイザーには数値分析能力や市場の動向を読む力が必要です。
自分の得意分野や興味をもとに、自分に合った職種を選ぶことが大切です!
2. 就活準備
悔いのない人生にするためにも、就活準備はしっかりしておきたいところ。特に新卒で入社する企業については、そのあとのキャリアの「色」を大きく左右するため、可能であれば十分な時間をかけて計画を立てておく必要があります。
ここでは、「就活準備ですべきこと」をいくつか紹介します。
必要なものを揃える
アパレル業界への就職活動を始めるにあたって、まずは以下の10点を準備すれば大丈夫。
- 履歴書: 新卒採用に適した履歴書。バイト用の履歴書とは異なる点に注意!
- かばん:好きなアイテムで大丈夫ですが、A4の書類が入るサイズで。
- スケジュール帳
- ボールペン
- 証明写真:こだわる方は写真館で撮ってもらいましょう。
- 印鑑
- スマートフォン
- 時計:汎用性が高いものが良いでしょう。
- ノート:メモ用の小さいもの。
- 服装:あなたが分かる服装で!
他業界の就活と大きく異なる点は「服装」。他業界ではスーツが求められることがほとんどですが、アパレル業界ではスーツでなくても大丈夫な企業が多くなります。むしろ、あなたの好みが分かる服装の方が適しているケースも多いでしょう。
服装・髪型について詳しくは以下の記事もチェックしてみて下さい。
自己分析をする
自己分析とは「過去に経験したことや現在の状態を振り返り、自分の持っている個性や特徴を理解していくこと」です。
個性や特徴を外した企業・職種を選ぶと、大変なのは自分!後悔しないためにも、ここはしっかり。
自己分析が必要な理由
なんで自己分析なんかしなきゃいけないんだ…
というリアルな思いを抱えている方。自己分析が必要なのは「自分のことを知らなければ、幸せな人生を送るのはとても難しいから」です。
人生の限られた時間のうち1/3を占める仕事。そんなにたくさんの時間を使うのに、自分に合わない仕事に就いて、毎日辛くて…そんなの嫌ですよね?
では、自分に合った会社に入って、自分に合った仕事をしなければいけない。
でも…自分に合った会社は、そもそも自分のことをよく理解していないと分かりません。
だから自己分析が必要になるのです。
人事が伝授!効果的な自己分析4つ
効果的に自己分析をする方法は以下の4つ。
- 自分史を作る
- マインドマップを作る
- ジョハリの窓を埋める
- ライフラインチャートを作る
自己分析について、詳しくは以下の記事で解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
自己PRで圧倒的な差が付く強みが見つかる、人事のノウハウを詰め込んだ自己分析シートも配布中!
キャリアプランを立てる
悔いのない人生にするためには、キャリアプランについても明確にしておくことが大切です。
プランのない成り行き任せの「戦略なきキャリア」になるのは避けたいものです!
キャリアビジョン、といってもあまりピンとこない方は、「自分が5年後どうなっていたいのか?」を想像してみることが大切。例えば「家庭をもって、幸せに過ごせればいいな」という方は、そこから「家庭を保つために必要な収入」「あなたにとっての幸せの定義」を深堀することで、具体的なビジョンが定まってきます。
キャリアビジョンが定まったら、入社初年度から将来的な目標までのキャリアプランをざっくりでもよいので想定してみましょう。
例えば、最初は販売員としてスタートし、その後、店舗マネージャーやバイヤー、さらには経営層を目指すというようなキャリアプランを描くことができます。また、アパレル業界は海外展開を進める企業も多いため、国際的なキャリアを目指すことも可能です。
「そんな先のこと考えられない」という方。そんな方は100%の想像で構わないので目標を設定してみて下さい。
「正確に進む方角を決める」というよりも「東に進むか西に進むか」というざっくりした方向性でも良いので決めるというイメージで目標を立ててみて下さいね。
企業研究をする
キャリアプランがある程度決まり、気になる企業がある程度絞り込めたら次は企業研究をしていきましょう。
アパレル業界での就職を目指す際に、企業研究は非常に重要なプロセス。多くの人が理想のイメージだけで企業を選んでしまいがちですが、実際に働き始めてから「こんなはずじゃなかった…」と感じることがあります。
そのため、企業研究は自分が志望する企業が本当に自分に合っているかを確かめるために行います。
例えば、自分が働くことになる環境や仕事内容、企業文化、そこで働く人々の特性を見ていきます。
そうしていくことで、実際の職場での自分の役割やキャリアパス、仕事に対する期待と実際のギャップを把握することができるように。
事前の想像と実際の姿が違うことにより生まれる「こんなはずじゃなかった」というギャップ。このギャップを少なくするのが企業研究なのです。
企業研究をする、合同企業説明会や会社説明会、面接などの就職活動が本格化し、スケジュールが面接などのアポイントで埋まり始める前に、一通りの企業研究を終えておくと良いでしょう。
新卒の場合、大学3年生の3月頭には終わらせておきましょう!
アパレル業界の企業研究の場合は、以下の7つの観点で情報を集めていきましょう。
- 基本情報(3Cフレームワークに基づいて)
- 職種と仕事内容
- 店舗・スタッフの雰囲気
- 自分が感じたこと
- 社員の生の声
- 社員の印象(説明会・選考を通じて)
- 他の就活生の印象
アパレル業界の企業研究について、詳しくは以下の記事で解説しています。ぜひチェックしてみて下さい。
3. 説明会やインターンに参加する
気になる企業はとりあえず説明会へ
気になる企業が見つかったら、説明会やインターンに参加してみましょう。なによりも中に一旦入ってみることで、インターネットでは分からない情報が分かります。
説明会に参加することで、会社の雰囲気もわかりますし、自分に合った会社に出会えることも多いです!
インターンには一日や数日間だけの「短期インターン」から、数カ月にわたる「長期インターン」などがあります。いきなり長期インターンに参加するのがハードルが高く感じる方は、まずは短期インターンに参加してみて様子を見るのもオススメです。
オンラインで受けることができるインターンを用意している企業も多いので、もしあれば積極的に参加してみましょう。
企業によっては、企業の人事担当に就活の相談ができる「就活相談会」などのイベントも開催されています。何か悩みがある方は、そういったイベントに参加してみるのもオススメです。
このサイトを運営する未来ガ驚喜研究所でも、就活相談会を実施してます!人事がサポートするので、なんでも頼ってくださいね。
アパレル就活の悩み、人事が解決します。
就活の悩みを、企業の人事担当に相談できる「カジュアル相談会」を実施中!
「アパレルはブラックって聞くけど、実際どうなの?」「面接の時、チェックするポイントは?」「そもそも就活を何から始めれば良いんだろう…」などのお悩み・疑問に、なんでも回答します!
実際の人事が回答するので、友達や先輩に聞くよりも正確なアドバイスをゲットできます!
また、「アパレルのキャリアプラン」「実際の待遇」など企業がネットに載せたがらない情報もお伝えできます!
就活に悩みを抱えている方は、ぜひ参加してみてください!
説明会の身だしなみ・マナーは?
説明会の時の身だしなみは、アパレル企業に関しては自由度が高くなります。
私服指定の場合、基本的には、清潔感があるのを前提としてショップ・ブランドのイメージに合わせていきましょう。
私服指定といっても、「奇抜過ぎる」「カジュアルすぎる」などは避けましょう。というのは、あくまで面接というフォーマルな場であるためです。
あまり多くはありませんが、スーツ指定の場合は他の業界と同様に黒やダークグレー、ダークネイビーなどのスーツで参加すれば問題ありません。
マナーに関しては、一般常識を逸脱しない範囲内であれば大丈夫です!企業にもよりますが、過度にかしこまる必要はありません。
説明会の身だしなみについては、詳しくは以下の記事で解説しています。メイクや髪型、アクセサリーなどについても取り上げているので、ぜひチェックしてみて下さい。
4. 履歴書・ES
説明会が終わり「受けてみたい」と思う企業があれば、いよいよエントリー。ここでは、履歴書を書くときのポイントや、自己PRや志望動機を効果的に伝えるコツについて紹介します。
履歴書・ESを書くときのポイント
履歴書を書くときの主なポイントは以下の通り。
- 新卒採用に適した履歴書を使う:バイト用の履歴書とは異なる点に注意!用意されている欄の種類が異なります。
- 項目は極力埋める:できるだけ詳しくあなたについて書いてみましょう。
- 丁寧に、適切な大きさで:手書きの場合、丁寧に小さすぎず多すぎない字の大きさで。素敵なことを書いていても、読めなくてはもったいない!
以下の記事では、履歴書の基本の書き方から、自己PR・志望動機を上手に伝えるコツなど履歴書の詳しい解説は以下の記事でも行っています。ぜひ合わせてチェックしてみて下さい。
エントリーシート(ES)についても、以下の記事で「企業の狙い」「自己PR・志望動機・ガクチカ」「伝わりやすい文章構成」などの観点から詳しく解説しています。
自己PR作成のコツ
自己PRは、企業の人事が「あなたを採用する理由」を認識してもらうために行います。大まかには、以下の流れに従って行えば良いでしょう。
- 伝える強みを決める
- 強みが客観的に証明できるエピソードを決める
- 伝え方を工夫しながら書く
自己分析をしっかり行っていれば、伝えるべき強みが見えてくるはずです。
詳しい自己PRの書き方については、以下の記事で紹介しています。面接時のポイントも合わせて解説していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
志望動機はどうすれば?
志望動機については、以下の3ステップに従って書くと魅力的に伝えられるでしょう。
- 企業に魅力を感じた理由を書きだす
- 理由を深堀りし、あなた自身のエピソードを見つける
- 伝わりやすい文章構成で組み立てる
以下の記事では、志望動機の書き方について例文付きで解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみて下さい。
5. 面接・グループディスカッション
面接に臨む前に
実際に面接に臨む前に、なぜその企業に入りたかったのかもう一度振り返り、言語化しなおしてみましょう。大切なところは、以下の3ポイント。ここを中心に整理してみましょう。
- その業界・企業・職種を選ぶ理由
- 強みとそれを支持するエピソード
- 強みを活かし、どのように活躍したいか?
答えることを定型分で決めておくと、その用意した回答に会話を寄せてしまったり、どうしても固くなってしまったりしかねません。であれば、この3ポイントを明確に言語化しておけば、あらゆる角度で聞かれてもクリアに答えることができます。
きちんと自分の将来と向き合って考えていれば、本当のことを答えるだけで十分魅了的な答えになりますよ。
以下の記事では「アパレル業界の面接」について解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみて下さい。
集団面接
集団面接は面接官1~3名に対し、5名程度の学生が一般的。大きな企業の一次面接だとこのパターンが多くなります。
一人あたりの時間が短くなるため、簡潔に伝えることを意識しましょう。簡潔に伝えるためには、「結論→理由→エピソード→結論」という話の流れを意識すると効果的です。
他の志願者を気にする必要はありません。しっかり自己分析をして、事前に強みや志望動機を言語化しておけば大丈夫。
個人面接
個人面接は、一人で受ける面接。企業や選考の段階によっては、学生一名に対し複数の面接官が控えていることもあります。
基本的にはESや履歴書に関わる質問を中心に、あなたの人柄や考え方を見る質問が行われます。
繰り返しますが、しっかり自己分析をして、強みや志望動機を言語化しておけば、過度に緊張する必要はありません。自信を持って、面接に臨みましょう。
以下の記事では「アパレル業界の面接」について解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみて下さい。
GD(グループディスカッション)
企業によっては、グループディスカッション(GD)といって企業の指定したテーマをグループで話し合い、発表する選考が実施されます。
グループ全体で協力して答えを出すことが大切ですので、バックグラウンドが異なる初対面の人々と建設的なコミュニケーションをとる必要があります。GDでは、基本的には以下のように役割分担を決めてからディスカッションを開始します。
- ファシリテーター:議論を回す役割。自分で考えを述べることより、皆の意見を引き出すことに注力しましょう。
- 書記:議論の内容をまとめる役割。
- タイムキーパー:残り時間や議論の各パートに使う時間を管理する役割。
どの役割が有利で、どの役割が不利、ということはありません。メンバー全員で積極的に意見を出し合いながら、議論を進めていくことが大切です。
これらの役割分担の上で、基本的には以下のステップで議論を進めるのがGDの王道です。ここの話のステップに関しては、GDについてある程度準備している就活生の間では共通認識がありますので、これらの流れを踏まえて進めていくのが基本です。
上述した3つの役割に従って、各メンバーの分担を決めましょう。
「どんなステップで話していけば結論が出そうか」を確認するフェーズ。あまり時間をかけるところではないので、ファシリテーターが「こういう流れになると思うのですが、大丈夫でしょうか?」とサッと考えた上で確認すると良いでしょう。
STEP2で決まった議論の各ステップにどの程度時間を割くのかを決めましょう。タイムキーパーは、その時間配分に従って議論を管理する必要があります。
お題の言葉など、人によって解釈が分かれたり、抽象的になっている部分を擦り合わせます。例えば「売り上げを向上させる」であれば「3年以内に売り上げを1.25倍にする」など仮に数字を決めることが大切です。
各メンバーがアイデアを出し、話を広げるステップ。ただ無秩序に広げるだけでは時間をムダにしてしまうので、ファシリテーターは話が論点から逸れていないかを常に意識しましょう。
話が広がったら、お題に対する結論を決めましょう。「良いアイデアはたくさん出たけど、時間が足りなくなって結論が物足りない」などは良くあるケース。時間配分に気を付けて!
また、GDには以下の3ポイントを意識しながら臨みましょう。建設的な議論を行うために重要なポイントとなります。
- 協調性:自分が正しい!と一人で走ってしまうのではなく、意見をすり合わせましょう。
- リーダーシップ:議論を前進させるためには意見をうまく引き出す力や時には率先して引っ張る力も必要。
- 傾聴力:誰しも「自分の意見が聞かれていない」と思いながら話すのは苦痛に感じるもの。良い意見を引き出すためにも、しっかり意見に耳を傾けましょう。
6. 内定!
個人面接、集団面接、GD、そして最終面接。無事選考を全て通過できたら、内定です。
長い道のりですが、一歩一歩進みましょう!
さまざまな内定通知の方法
企業によって、内定・内々定を通知する方法は異なります。
- 口頭による通知:最終面接などで「内定です」や「これから一緒に頑張りましょう」と言われることがあります。
- 文書による通知:メールや手紙などで通知がされるケースも。
- 電話による通知:また、内定の連絡は電話をする企業も多いです。
ちなみに、内定と内々定は10月1日を境に区別されています。これは日本経団連(日本経済団体連合会)が規定する「採用選考に関する指針」の中で「正式内定は10月1日以降」と定められているためです。そのため、10月1日以前には「内々定」という表現が使用されます。呼び方が違うだけで、大きな違いはありません。
就職活動が終わったら
就職活動中にお世話になった方がいる場合は、お礼を伝えると喜ばれるでしょう。
就職活動が終わった後、入社までに内定者懇親会や内定式が行われることがほとんど。企業によっては、事前に研修を行うケースも。
このサイトを運営する未来ガ驚喜研究所でも、内定者懇親会や内定式を行います!(当然ですが、お金は全額支給しています)
「アパレルに就職したい」と思ったら。
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④対面/オンラインを選んで、30分で気軽に相談できる。
⑤NG質問が無いから、あらゆる疑問をすべて解決できる。
「アパレルはブラックだと聞くのですが、本当ですか?」などの企業が答えたがらないデリケートな質問や、
「○○に応募するのですが、面接ではどんなことが聞かれると思いますか?」など他社の選考情報についてもNG無くお答えいたします。
– アドバイザー –
– このサイトを運営する未来ガ驚喜研究所について –
未来ガ驚喜研究所は2006年に設立されたアパレル企業。
「RINKAN」「Archive Store」「ASKWATCH」「SEES BY RINKAN」の4つの事業を展開しています。