【サンプル付】アパレル業界に転職!職務経歴書の書き方を人事が伝授
アパレル業界に転職する場合、欠かせない書類といえば職務経歴書です。
職務経歴書とは、これまでに従事した職務・職業上の地位や具体的な業務内容を、時系列的またはキャリア、プロジェクトタイプなどをベースに記載した書面のこと。転職活動を行う際は、基本的には履歴書と一緒に職務経歴書を提出することになります。
しかし、
そもそもどうやって書けば良いんだろう。項目は?
NGな書き方とかあるのかな。
アパレル業界に転職する場合、何をアピールポイントにすれば?
などの悩みを抱えることも多いでしょう。
そこで今回は、このサイトを運営するアパレル企業、未来ガ驚喜研究所の人事担当が職務経歴書の書き方について詳しく解説していきます。
よろしくお願いします!
職務経歴書と一緒に提出する書類、履歴書については以下の記事で詳しく解説しています。ぜひチェックしてみて下さい。
アパレル業界の就職・転職活動の全体像についても、以下の記事でも詳しく解説しています。中途採用の方でも役に立つポイントがあるかと思いますので、ぜひ合わせてチェックしてみて下さい。
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アパレルの職務経歴書サンプル・例文【販売員のケース】
まず、職務経歴書のイメージを掴んでいただくために、以下にサンプルを紹介します。
職務経歴書
■職務要約
学生時代からアパレル販売のアルバイトを経験し、新卒で入社して以来、合計5年の販売経験を積んでいます。2015年にカテゴリーリーダーへ昇格、2018年からはサブ店長として、顧客管理、スタッフ教育、売上・在庫管理、店舗のSNS運用、棚卸の主導、店舗のビジュアルマーチャンダイジング(VMD)といった店舗運営全般に携わってきました。
■職務経歴
【2015年4月~現在 アパレルカンパニー株式会社】
◆事業内容: 国内外のファッションアイテムの企画・販売 ◆資本金: 10億円
◆売上高: 150億円(2020年12月期) ◆従業員数: 500名 ◆東証一部上場
期間 | 業務内容 |
---|---|
2015年4月~2018年3月 | レディスアパレルブランド「Glamorous」新宿店 スタッフ ◆客単価 平均25,000円~35,000円 ◆顧客数 約1,000名(Aランク顧客: 年間100万円以上購入の顧客数 20名) ◆職務内容 接客販売、顧客管理、在庫管理、店内VMD、棚卸、SNS運用 ◆個人実績 2017年度店舗売上1億円、個人売上2400万円(予算比120%) |
2018年4月~現在 | サブ店長として異動 ◆職務内容 2015年4月~2018年3月のスタッフとしての業務に加え、スタッフ5名の育成・指導、売上管理 ◆個人実績 連続3年間で店舗売上目標達成(予算比110%) |
■活かせる経験・知識・技術
接客・販売技術、顧客管理能力
VMDによる売上UPの施策、店舗運営の効率化
SNSを利用したプロモーションでの売上貢献
スタッフ育成・管理能力
■資格
色彩検定2級
■自己PR
顧客第一主義をモットーに、お客様一人ひとりに合った接客を心がけています。店舗の売上向上のために、顧客ニーズの把握や商品知識の向上に努め、店舗の特性に合わせた売上施策を積極的に行ってきました。特に新宿店では、大型店舗の特性を生かした施策で、スタッフの効率的な配置や陳列を工夫し、予算比120%となる店舗売上1億円の達成に貢献しました。また、SNSを利用したプロモーションでは、店舗独自の発信で顧客とのコミュニケーションを図り、新規顧客のうち25%をECサイトへの誘導することに成功しました。これらの経験を活かし、更に広いフィールドで挑戦したいと考えています。
以上、宜しくお願いいたします。
このように、職務経歴書には「職務要約」「職務経歴」「活かせる経験など」「資格」「自己PR」などを記載し、企業の採用担当者に「あなたはどんな人か、どんな成果が期待できそうか」を伝えていくことになります!
職務経歴書で人事は何を見ている?
そもそも、職務経歴書を通じて、人事は何をチェックしようとしているのでしょうか?
基本的には、「人事は以下の4つのポイントをチェックしている」と考えておきましょう!
- 何をしてきたか
- どんな成果を上げて来たか
- マネジメント経験があるか
- 転職理由は何か
何をやってきたか
まず、人事はあなたがこれまでに何をやってきたのか、つまり経験した職務内容を見ます。
アパレル業界であれば、販売、商品管理、バイヤー、マーチャンダイザーなど、具体的にどのような職種でどのような仕事をしてきたのかを把握することが重要です。
単に職種を列挙するだけでなく、その職種での主な仕事内容や担当した業務を詳細に記載しておきましょう。
どんな成果を上げて来たか
次に、人事はあなたがこれまでにどんな成果を上げてきたのか、という点に着目します。
売上目標の達成、顧客満足度の向上、新しいマーケティング戦略の成功など、具体的な成果が非常に重視されるでしょう。
ここで大切なのは、具体的な数字を用いて成果を示すことです。たとえば、「売上が前年比で10%増加」「顧客満足度調査で95%の高評価を獲得」などといった形で、具体的な成果を数字で表現することがポイントです。
今回は繰り返し述べていきますが、あなたなことを知らない人に実績やスキルを信じてもらうには「数字を使って具体的に示す」がとても重要です!
マネジメント経験があるか
チームを率いた経験やプロジェクト管理の経験など、マネジメントスキルも重要な評価ポイントとなります。
人事は、あなたが過去にどのようなマネジメント経験を持っているのか、その経験を通じてどのような成果を出したのかを評価します。
たとえば、「5人のチームを率いて季節ごとの商品展開を成功させた」「新しい販売戦略を立案し、チームと協力して売上目標を20%上回る成果を達成」などといった経験は、マネジメントスキルの証明となります。
マネジメントスキル/経験があると、採用されるポジションのレイヤーも上がっていきます!
転職理由は何か
最後に、人事はあなたがなぜ転職を考えているのか、その理由を知りたがります。
ここでは、前向きな転職理由を明確に伝えることが大切です。たとえば、「より多くの責任を負い、成長できる機会を求めて」「新しいブランドの立ち上げに携わりたい」など、キャリアアップや新たな挑戦を目指していることをポジティブに表現しましょう。
アパレル業界での職務経歴書作成では、これら4つのポイントをしっかりと押さえ、あなたの経験と成果を明確に伝えることが求められます。
具体的な数字や成果を示すこと、マネジメント経験の有無をアピールすること、そして転職理由を前向きに表現することが、職務経歴書を通じて人事に良い印象を与える鍵となっています。
職務経歴書を書く前に済ませておくこと
転職を成功させるためには、職務経歴書を書き始める前にいくつかの準備をしておく必要があります。
例えば、以下の様な準備を行っておきましょう。
- 実績・スキルや絵今までのキャリを洗い出しておく
- 応募企業ごとにアピールポイントをまとめる
実績やスキル、今までのキャリアを洗い出しておくことや、応募企業ごとにアピールポイントをまとめておくことなど。
魅力的な職務経歴書にするためにも、準備は入念に行っておきましょう!
実績・スキルや今までのキャリアを洗い出しておく
まず最初に、自分の実績やスキル、これまでのキャリアをしっかりと洗い出しておきましょう。
以下の観点からキャリアを洗い出せると良いですね。
- 経験した職務内容
- 達成した成果
- 習得したスキル
たとえば、特定の商品の売上向上に貢献した経験、顧客満足度を向上させた具体的なアクション、新しいマーケティング戦略の立案と実行など、自身の実績を細かく振り返りましょう。
応募企業ごとにアピールポイントをまとめる
次に、応募する企業ごとに、どのようなアピールポイントを前面に出すかを考えてまとめておきます。
アパレル業界だけでなく他の業界でも同様ですが、企業によってブランドイメージや求める人材像が異なるため、一律の職務経歴書ではなく、応募企業の特性に合わせてカスタマイズすることが重要です。
たとえば、若者向けのトレンディなファッションブランドに応募する場合は、最新のファッショントレンドに対する理解や、SNSを活用したプロモーションの経験をアピールポイントとして挙げると良いでしょう。
企業によって、人事が「良い!」と思うポイントは全く異なります!できる限りリサーチを行ったうえでアピールポイントを考えていきましょう!
また、企業が求める人材像を事前にリサーチし、自分がそれにどのようにマッチしているかを具体的に示すことも大切です。
たとえば、チームワークを重視する企業であれば、過去にチームを率いて成果を出した経験や、困難な状況を乗り越えたエピソードなどをアピールすると良いでしょう。
このように、職務経歴書を書く前に、自己分析を行い、応募企業の特性に合わせてアピールポイントを明確にすることで、より効果的な職務経歴書を作成することができるように。
繰り返しますが、準備を怠らず、自己分析と企業研究をしっかりと行いましょう。
ここで準備したことは、職務経歴書だけでなく、面接の際にも役立つはずです。
職務経歴書に必要な項目
アパレル業界での転職活動において、職務経歴書はあなたのキャリアやスキルを具体的に伝える重要なツールです。
ここでは、職務経歴書に含めるべき必要な項目を詳しく解説します。
- 職務要約
- 商務経歴
- 保有資格・スキル
- 自己PR
職務要約
職務要約は、職務経歴書の冒頭に配置し、あなたのキャリアのハイライトや専門性を3~4行で簡潔にまとめます。
長すぎると「要約」にならないので、短く簡潔にまとめましょう!
ここでは、応募職種に関連する重要な経歴やスキルをピックアップし、数値を用いて客観的かつ具体的に表現することが重要です。
たとえば、「5年間のアパレル販売経験を持ち、年間売上目標を15%上回る成果を3年連続で達成」といった形で、あなたの実績を明確に示しましょう。
数字を積極的に使って具体的に表すのがポイントです!
職務経歴
職務経歴のセクションでは、これまでに在籍していた企業と職種、在職期間を表形式で見やすくまとめ、各職務での具体的な仕事内容や達成した実績を詳細に記述します。
ここでは、アパレル業界特有の仕事内容(例えば、販売計画の策定、顧客管理、新商品のバイイングなど)や、特定のプロジェクトでの役割、達成した成果などを具体的に挙げることで、あなたの職務経験の幅と深さをアピールしておきましょう。
以下の様な表で、時系列順に紹介するのが一般的です。
期間 | 業務内容 |
---|---|
2015年4月~2018年3月 | レディスアパレルブランド「Glamorous」新宿店 スタッフ ◆客単価 平均25,000円~35,000円 ◆顧客数 約1,000名(Aランク顧客: 年間100万円以上購入の顧客数 20名) ◆職務内容 接客販売、顧客管理、在庫管理、店内VMD、棚卸、SNS運用 ◆個人実績 2017年度店舗売上1億円、個人売上2400万円(予算比120%) |
2018年4月~現在 | サブ店長として異動 ◆職務内容 2015年4月~2018年3月のスタッフとしての業務に加え、スタッフ5名の育成・指導、売上管理 ◆個人実績 連続3年間で店舗売上目標達成(予算比110%) |
時系列については「上から古い順」「上から新しい順」のどちらもあります。
もっとも一般的なのは「古い順」ですが、「新しい順」にしても問題はありません。
保有資格・スキル
保有資格・スキルのセクションでは、アパレル業界で活かせる資格やスキルを列挙していきます。
PC操作能力や英語などの言語スキルのほか、アパレル販売員として必要な商品知識やファッションセンス、顧客サービススキルなど、職種に応じた専門的なスキルを記載しましょう。
また、アパレル関連の資格があれば、それも具体的に記述します。
アパレル関連の資格と言えば、例えば「色彩検定」「販売士検定」などがあります!
ただ、別に資格が無くても全く問題ありません。
自己PR
自己PRセクションでは、職務経歴書の他の部分で紹介した経験やスキルを踏まえ、あなたがなぜその職位に最適な候補者であるかを説明していきましょう。
そもそも、人事が自己PRを求める意図は以下の通り。
- 自己分析ができているか知りたい
- 人柄を知りたい
- 分かりやすく伝える力があるか知りたい
このような意図も踏まえて、過去の成功体験や特定のスキルがどのように応募職種に貢献できるかを具体的なエピソードと共に紹介していきましょう。
具体的には、自己PRは以下の様なステップで作成すると効果的です。
- 自分の強みを洗い出す
- 伝える強みを絞り込む
- 強みの証拠となるエピソードを決める
魅力的な自己PRを作成する詳しい方法については、以下の記事をチェックしてみて下さい。人事が持つ秘伝のノウハウを解説しています。記事のメインターゲットは新卒ですが、紹介しているエッセンスは中途採用の場合でも変わりませんので、ぜひ転職活動中の方も参考にしてみて下さい。
アパレルの職務経歴書のポイント3つ
アパレル業界において職務経歴書を書いていくときは、以下の3つのポイントに気をつけましょう。
- 取扱いアイテムや規模、主な仕事内容は明確に
- 売上・表彰などの成果は「数字」で表そう
- 希望職種に役立つスキルをエピソードと一緒にアピールしよう
取扱いアイテムや規模、主な仕事内容は明確に
アパレル業界では、取り扱っていた商品の種類や販売規模、担当した業務などを明確にすることが重要です。
これにより、応募企業があなたの経験を具体的に理解しやすくなります。
売上・表彰などの成果は「数字」で表そう
成果や実績を数字で表現することで、あなたの貢献度を客観的にアピールできます。
たとえば、売上向上率、顧客満足度の向上など、数値を用いて成果を具体的に示しましょう。
希望職種に役立つスキルをエピソードと一緒にアピールしよう
あなたのスキルが応募職種にどのように貢献できるかを、具体的なエピソードを交えて説明します。
こうすることで、あなたのスキルをより魅力的に伝えることができるでしょう。
職務経歴書のNG例3つ
職務経歴書はあなたのキャリアをアピールする貴重な機会ですが、一方で、ある一定の落とし穴にはまってしまうことで、せっかくのチャンスを棒に振る可能性もあります。
ここでは、職務経歴書で避けるべき3つの典型的なミスを紹介します。
NG1. 数字がなく抽象的
職務経歴書で成果を伝える際、数字を使わずに抽象的な表現に終始してしまうと、あなたの実績の大きさや影響の範囲が伝わりにくくなります。
例えば、「売上目標を達成」と記述するのではなく、「年間売上目標の120%を達成し、前年比で15%の売上増を実現」といった具体的な数字を用いて表現することで、実績の具体性が増し、より説得力のある内容になります。
NG2. 自己PRにエピソードがない
「コミュニケーション能力が高い」「チームワークを大切にする」といった強みを挙げる際に、それを裏付けるエピソードや具体例がないと、言葉だけが空回りしてしまいがちです。
採用担当者が初めてあなたのことを知る際に、単なる自己評価ではなく、実際にどのような状況でその強みが活かされたのか、具体的な事例を通じて理解できるようにしましょう。
NG3. 長すぎる/短すぎる
職務経歴書は、あなたのキャリアを網羅的に伝えるためのものですが、あまりにも長すぎると読み手を疲れさせてしまう一方、短すぎると情報が不足してしまい、あなたの能力や経験を十分に伝えられません。
一般的には、2〜3ページ程度が適切とされていますが、重要なのは内容の濃さです。
必要な情報を簡潔かつ具体的に伝えるよう心がけましょう。
職務経歴書の作成では、これらのNG例を避けることが重要です。
転職を成功させるためには、あなたの経験やスキルを具体的に、かつ効果的に伝える必要があります。
具体的な数字を用いて実績を示し、自己PRには説得力のあるエピソードを盛り込み、内容のバランスを考えて職務経歴書を作成していきましょう!
実績なしでもアピールする方法
アパレル業界での転職を目指す際、「豊富な実績を持っていない…」と感じる方もいるかもしれません。
しかし、実績が目立たない場合でも、職務経歴書を工夫することで十分にアピールすることが可能です。
ここでは、実績が少ない、または特筆すべき実績がない場合でも、あなたの魅力を伝える方法を紹介します。
仕事でしてきた努力や工夫をアピールしよう
実績がない場合でも、日々の業務でどのような努力や工夫をしてきたかをアピールすることができます。
例えば、顧客のニーズを深く理解するために行ったリサーチ、チームの効率を向上させるために提案した新しい業務プロセス、困難な状況をどのように乗り越えたかなど、具体的なエピソードを通じて、あなたの取り組みや考え方を示しましょう。
自分を採用するメリットを考えよう
企業は、新しいメンバーを採用する際に、その人が持ってくるであろうメリットを重視します。
そのため、あなた自身が企業にとってどのような価値をもたらすことができるのかを、具体的に考えてみましょう。
コミュニケーション能力、チームワーク、学習意欲、柔軟性など、実績以外のあなたの強みや特性が、企業にとってどのようにプラスになるかを明確に伝えることが重要です。
アパレル未経験者や第二新卒など、成果・経験が無い場合
アパレル業界への転職を考える際、未経験者や第二新卒の方は「経験がないから不利ではないか」と心配するかもしれません。
しかし、未経験でも魅力的な候補者になるための方法はあります。
ここでは、アパレル業界未経験者や第二新卒者が、職務経歴書や面接でアピールするポイントを解説します。
- コミュニケーション能力・対人スキルをアピールしよう
- これまで得たスキルで、活かせそうなものを洗い出そう
- ブランドに合わせた服装・雰囲気に
コミュニケーション能力・対人スキルをアピールしよう
アパレル業界では、お客様とのコミュニケーションが非常に重要です。以前の職場や日常生活で培ったコミュニケーション能力や対人スキルは、販売職をはじめとする多くのアパレル職種で役立ちます。
例えば、チームスポーツでの経験から学んだチームワークの重要性、異なるバックグラウンドを持つ人々とのコミュニケーション経験など、具体的なエピソードを職務経歴書や面接で積極的にアピールしましょう。
これまで得たスキルで、活かせそうなものを洗い出そう
アパレル業界未経験者でも、これまでに培ってきたスキルや知識が活かせる場面は数多くあります。
顧客サービス、マーケティング、ビジュアルマーチャンダイジング、SNSを用いたプロモーションなど、あなたがこれまでに経験してきたことがアパレル業界での業務にどのように役立つかを考え、具体的なスキルを洗い出しましょう。
ブランドに合わせた服装・雰囲気に
アパレル業界で働く上で、ファッションへの関心やセンスも重要な要素です。
面接時には、応募するブランドのイメージに合わせた服装や雰囲気で臨むことが望ましいです。
事前にブランドのウェブサイトや店舗を訪れ、ブランドのスタイルを理解し、それを反映させた服装を選ぶことで、あなたのファッションへの関心や理解をアピールすることができます。
アパレル業界未経験者や第二新卒者であっても、コミュニケーション能力、これまでに培ったスキルや知識、ファッションへの関心をアピールすることで、魅力的な候補者として評価される可能性が高まります。
未経験であることを不安に思うのではなく、「新しい環境で学び、成長したい」という意欲を前面に出し、自信を持って挑戦しましょう。
「アパレルに就職したい」と思ったら。
未来ガ驚喜研究所では、就活の悩みを現役アパレル人事に相談できる「カジュアル面談」を実施中。
①就職後のギャップをあらかじめ解消できる。
アパレル業界全体に関すること、弊社に関すること。
さまざまなご質問に、アパレル企業の現役人事がお答えします。
②NG質問無し。気になるポイントを全て解決。
職種や業務内容、給与・昇給のような待遇、労働環境や人間関係など。
アパレル業界について、どんな踏み込んだ質問にもお答えします。
③履歴書・職務経歴書の添削も。
年間一千枚以上の履歴書・職務経歴書を見るアパレル人事が、添削をお手伝いします。
④対面/オンラインを選んで、30分で気軽に相談できる。
⑤NG質問が無いから、あらゆる疑問をすべて解決できる。
「アパレルはブラックだと聞くのですが、本当ですか?」などの企業が答えたがらないデリケートな質問や、
「○○に応募するのですが、面接ではどんなことが聞かれると思いますか?」など他社の選考情報についてもNG無くお答えいたします。
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未来ガ驚喜研究所は2006年に設立されたアパレル企業。
「RINKAN」「Archive Store」「ASKWATCH」「SEES BY RINKAN」の4つの事業を展開しています。